バドミントン

自分がバドミントンを始めたきっかけは,学校のクラブ紹介の時でした。先輩のスマッシュに憧れちゃったのが理由です。当時はバドミントンなんてどんなスポーツか知らなかったんで,単にスマッシュがかっこよかっただけで入部しました。
入部したてはやっぱり素振りからですよ。最初は握り方。なんかバドミントンにはあるみたいで。最初はそれで面を返して打つ,というのを先輩方達から教わるのですが,なかなか苦戦しました。
なれれば素振りです。当時の素振りはするだけで,「こんなにしんどいのか?」とか思ってました。お次は手首を鍛える練習です。正直こっちのほうがキツかったッス。手首使えなくなるんじゃないかって思ってましたから。なんかどっか飛んでいきそうな感じでしたよ。
一年生の頃は楽しかったですね〜。何もかもが新鮮でしたから。
夏休みの合宿もしんどいとはあまり記憶にないです。楽しかったとしか…。
新人戦にでたんですが,そのころから自分の短所や長所がわかってきましたね。で,新人戦の結果はというと…
見事に初戦敗退…。こんときはさすがに落ち込みましたね。あとは練習とかも「これって意味あんの?」とか「今日の練習いきたくないなぁ」とか思ってましたね。あっ,1つ例外が。火曜日の練習。月曜日に矢口さんの写真集発売日だったんで,クラブ帰りに探しまくったんだけど見つからなくて,朝からしんどかったんで休みました(暴露爆)
二年生は中だるみ状態でした。特に夏の合宿のしんどさはヤバスでしたね。汗だくだったのにシャツも着替えないまま次のメニューいっちゃいましたからね。あんときは体が冷えてホントにやばかった。
インターハイ予選でも,秋の大会でも,新人戦でも,最後のインターハイでも,公式戦ではいい結果を残していないです。
三年生はもう二,三ヶ月しか無かったもんで,メチャクチャハリキリました。実は最後の新人戦のまえに,靱帯の炎症でろくに試合できなかったもんですから,逆に燃えたのかな?
怪我といえば,様々な怪我をしましたね。最初はねんざだったかな。二年生の夏休み,ちょっと気を抜いたらやっちゃいました。軽かったんで,しばらくしてサポーターしてがんばりました。お次はこれも二年生の夏休み,疲労骨折でした。合宿後にトレーニングやってたら両足のふくらはぎ…,かとおもったら明らかに骨が痛かったんですよね。先輩が「それは疲労骨折だ」とのこと。まぁ,これもたいしたもんじゃなかったんですぐに治りましたが。んで,二年生の冬にやっちゃいました。靱帯です。膝の痛みがひかなかったんで病院にいったんですが,最初は症状が分からなかったんですよ。で,ようやくわかったのが「ちょうけい靱帯炎」という怪我だそうです。なんでも,バドミントンのように,とんだり着地したりするスポーツに多いとのこと。治すにはスポーツを一ヶ月ぐらいやめればすぐに治る,と医者さんはいったんですが,二年生の冬,しかも新人戦の前に休むのはいやだったので,ムリなトレーニングをやめて,筋トレばっかしてました。新人戦の日まで続いたのでもらっておいた痛み止めの薬をのんで出場しました。これは途中からサポーターをして,痛いときには薬を飲んで練習してたら勝手に治りました。
いい結果を残せない代わりに,様々な思い出は残りました。先輩からキツく言われたり,同じ学年の女の子に負けてた時もあったり,後輩の女の子と一緒に帰ったり(この女の子は最近映画に誘いましたが断られちゃいました(号泣爆)),誕生日を祝ってもらったり,練習がハードなときもあったり,ダブルスのパートナーと対立したり,色々ありましたが,すべていい思い出です。
マジでバドミントンやっててヨカッタと思います。今はOBとして少ししか顔を出せませんが,今でも後輩に軽くイジられます(笑)
千奈美に,使ってたラケットは,アーマテック700とマッスルパワー100です。基本重めのラケットのほうが好きです。一度アーマテック800ディフェンシブの4U買ったんですが,失敗しました。あれは自分的にちょっと軽すぎでしたと後悔しています。


これ書いてたらクラブ行きたくなったよ。今週末行ってこよっかな?
あと後輩に…

借りてるラケット早く返せぇーーーーーーーーーーーーーーー!!!!