友達

今日はあの子にプレゼントを渡しに行きました。と同時に「告白」してきました
9時40分に厚生年金前の公園で待ち合わせしました
待っている間に近辺を人が通ると過敏に反応してました
そうこうしてると、40分にあの子がきました
「お誕生日おめでとう」
そしてプレゼントの説明
黒豚のがま口ポーチは使ってくれる、との事。mihimaru GTの'Love is…'は気に入ったらあげる、という事にしました
時間がちょっとあるので、いろんな話をしました
あの子うさぎが大好きで、家で飼った事があるとの事。うさぎが好きってカワイいじゃないですか!
どうやら、今バイトやバンド活動が忙しく、近々地元でライブをするんで、ますます忙しくなるらしいです
本当はプレゼントを渡しにあの子の住んでる所まで届ける予定だったのですが、バンドメンバーがお祝いをしてくれるので、こちらにでてきたんだそうです
そんなこんなしてるうちに別れの時が来ました
僕は
「最後ちょっとだけいいかな」
と言い
「僕らまだ遊びに行ったりしてないからまだまだな部分もあるけど、僕は〇〇〇さんの事本気で好きやから付き合って欲しい」

あの子はちょっと考えて
「ごめんな。彼氏作らんようにしてんのよ〜。彼氏作ったら束縛されるし、前おった彼氏がそうやったから…」

最初の一言目で僕は少しうつむき、胸の奥から込み上げてくるなにかを抑えながらまた、あの子の顔を見ながら話を最後まで聞きました
本当は「束縛なんかしやんし…」とかもっとガツンと行きたかったのですが、あの子の心情を察して、なにもできませんでした
「じゃあしゃあないかな。これからも友達ってことで」
と言い
「僕はいつでも待ってるから、気になったらまた声掛けてよ」
と言ってさよならしました
その後はフィーリングアーツだったので、勝手に癒されてました
家に帰ると、胸の奥から込み上げてくるなにかには勝てず、涙を流しました
やっぱりふられたのかな?
自分の気持ちを相手にぶつけて、相手の気持ちをしっかりと受け取ったつもりだったのですが、勝てなかったです
'恋人'と'友達'と言う越えられない壁があるのかな…
これから顔を合わせる時がくるわけですが、そのときにいろいろ考えちゃいそうです。嬉しい反面切なくなりそう…
でも、これからは'好き'って言いまくりますよ
ほかの男に負けないくらいあの子の事が'好きな友達'になってやりますよ!!!